Windows Mac どっちがいい?
初めに
今世に出回っているノートパソコンのOSは主にWindowsかMacですよね。
常に両者は比較され、どっちにしようか悩む人は多いと思います。
私は両方使った経験があるので、私の体験談が参考にしていただけたら幸いです。
Macのメリット
まず私は現在、主にMac bookを使用しています。
以前はWindowsのみを使用していましたが友人からMac book勧められ、Mac bookを購入しました。
なぜMac bookを勧められMac bookを購入したのかというと、私の使用用途が画像編集やイラスト、ロゴ作成などであった為です。
よくクリエイティブ関係の仕事をしている人はMac bookを使用している人が多いですよね。
もちろん全員が全員Mac bookを使用している訳ではありませんが、クリエイティブ関係の仕事をしている人が多くMac bookを使用しているのはちゃんとした理由があります。
理由はいくつかありますが、まず一つにMac bookの操作性にあります。
Mac bookについているトラックパッドは非常に操作性が良く、慣れればマウスが無くても大丈夫になるくらい非常に優れています。
操作性が非常に良いので、仮想デスクトップの切り替えもトラックパッド操作で簡単に切り替えられます。
最近ではWindowsのトラックパッドの性能も良くはなってきていますが、まだまだMac bookのトラックパッドには及ばないと思います。
そして2つ目の理由としてはフォントの種類がMacには非常に多く入っている事が挙げられます。
代表的なフォントを挙げると、「ヒラギノ」というフォントが挙げられます。
このフォントは非常に人気がありMacには標準搭載されていますが、Windowsには搭載されていません。
Windowsで使用しようとしたら、購入してダウンロードする必要があります。
そしてこの「ヒラギノ」は基本セットで値段が4万円以上します。
その他にも人気のフォントがあり、全部個別でダウンロードして購入しようとすると、100万円以上になるようです。
もちろん、全部の種類のフォントを使用する人は少ないと思いますが、選択肢が多いと色々と試したり出来たりと、お得感がありますよね。
人気のあるフォントを使用したい人はMac bookを買った方が断然いいです。
最後に挙げられる理由は、昔はAdobe社などのデザイン用のソフトがMac版しか無かった事が挙げられます。
今でこそWindows版もありますが、昔はデザインの仕事をするならMac一択であったのですね。
その名残で、デザイナーはMacを使うといった慣習が残っているようです。
Macのデメリット
ここまでMacの良さを話してきましたが、これからはMacを選ぶデメリットをお話しします。
まず、背景として主流のOSはWindowsであり会社などで供与されるPCがWindowsである場合が多い事です。
私もですが、Macに慣れてしまうとWindowsのキーボードが使いづらいんですよね。
MacとWindowsのキーボードの配置が違い、しょっちゅうショートカットキーの打ち間違いを起こしてしまうんです。
これは仕事に支障を来してしまうので、問題ですよね。
そして、値段の話です。
まずMacにはデスクワークでは必須とは言っても過言ではないMicrosoft officeが入っていません。
ワード、エクセル、パワーポインターです。
これをMacにインストールするには別途で購入する必要があります。
Windowsにも最初から入っている訳ではありませんが、本体とソフト代を合わせてもMacよりも安く抑えられる場合が多いです。
事務作業がメインであればWindowsの方がコスパは全然いいです。
まとめ
・利用率が高く、一般的
・Microsoft officeをつけても購入費用を安く抑えられる
・事務作業メインで使用するのであればこちらがオススメ
・操作性に優れている
・搭載されているフォントが豊富
・デザイン関係で使用するならこちらがオススメ
以上のようにまとめみました。
主に事務作業だけ使用する方や、値段を安くしたい方であればWindowsをお勧めします。
逆に、デザイン関係の仕事をする方や趣味のみで使用する方、値段よりもMacの操作性などに惹かれる方はMacをお勧めします。